ハードウエア関連関数
Nefryのハードウエア関連の関数をまとめてみました。Nefryが持っているハードウエアの機能を扱うことができます。
フルカラーLED制御
RGBで色を変化させることができます。
setLed
NefryのLEDを制御することができます。
色の指定の方法が2つありますので順に説明して行きます。
- RGBを順に指定する方法
引数1 | 引数2 | 引数3 | 引数4 | 引数5 | 引数6 | 返り値 | 具体例 |
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int(赤色の強さを指定します。0-255の範囲で指定ができます。) | int(緑色の強さを指定します。0-255の範囲で指定ができます。) | int(青色の強さを指定します。0-255の範囲で指定ができます。) | int((指定なしOK)明るさの強さを指定します。0-255の範囲で指定ができます。) | int((指定なしOK)制御ピンを指定します。NefryのLEDを制御する場合必要ありません。) | int((指定なしOK)何個目のLEDを光らせるか指定します。NefryのLEDを制御する場合必要ありません。) | void(なし) | Nefry.setLed(255,0,0);//赤色が点灯します。 |
- 16進数で指定する方法
引数1 | 引数2 | 引数3 | 引数4 | 返り値 | 具体例 |
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const char*(色を指定します。000000からFFFFFFの範囲で指定ができます。) | int((指定なしOK)明るさの強さを指定します。0-255の範囲で指定ができます。) | int((指定なしOK)制御ピンを指定します。NefryのLEDを制御する場合必要ありません。) | int((指定なしOK)何個目のLEDを光らせるか指定します。NefryのLEDを制御する場合必要ありません。) | void(なし) | Nefry.setLed("FF0000");//赤色が点灯します。 |
beginLed
Nefryについている同じ種類のLEDを制御するときに使える関数です。
NefryにもともとついているLEDを使う場合は必要ありません。
引数1 | 引数2 | 引数3 | 返り値 | 具体例 |
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int(何個のLEDを制御するか入力します。1以上) | int(何番ピンで制御するか入力します。) | int(LEDのmodeを設定します。(Adafruit_NeoPixelライブラリーを参照)) | void(なし) | Nefry.beginLed(1,5,NEO_RGB + NEO_KHZ800); |
スイッチ検知
NefryにはResetとSWと書かれたスイッチが付いています。
SWのスイッチについてはプログラムから自由に扱うことができます。
readSW
この関数が呼ばれたときにスイッチが押されているか検知することができます。
引数 | 返り値 | 具体例 |
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void(なし) | bool(スイッチを押したときにtrue、押さなかったときにfalseが返却されます。) | Nefry.readSW(); |